本日も、体と頭を同時に使う「ダーツ」で参加者の皆さんと楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。
ダーツというと「ゲーム感覚」で楽しめるレクリエーションというイメージがあるかもしれませんが、実は、身体機能と認知機能の両方に良い影響を与える、とても優れた活動です。
的を狙って腕を動かす動作は運動機能の維持・向上につながり、点数の計算や順番を考えるプロセスは、脳の働きを活発にしてくれます。自然と集中力も高まり、「考えながら体を動かす」という、認知症予防に理想的なトレーニングになります。

的の真ん中に刺さるとシーツがもらえるので、皆さん真剣な眼差しで的を狙っておられました。チームでの協力プレーや、順番を譲り合う姿も見られ、コミュニケーションの面でも良い刺激になったようです。
今回は、1対1の試合形式のゲームをプレイしたので新しい刺激が得られたと思います。

毎回、こうして参加者の皆さまから元気をいただきながら、スタッフも改めて「続けることの大切さ」を実感しています。
次回の教室も、さらに楽しめるよう準備を進めてまいりますので、ぜひお気軽にご参加ください!