こんにちは!
毎月恒例となっている「ダーツ教室」を、今月も元気に開催しました!
実は当日、台風が近づいており、朝からどんよりとした曇り空。雨も今にも降り出しそうな気配でしたが、そんな中でも多くの参加者の皆さんが足を運んでくださいました。「天気なんかに負けていられないね!」という声があちらこちらから聞こえ、会場は最初から明るい雰囲気に包まれていました。

開始前には、まずしっかりと準備運動とストレッチ。肩や腕を丁寧に動かしながら、体をほぐしていきます。ダーツは一見すると「ただ投げるだけ」のように見えますが、意外と全身のバランス感覚や集中力が必要なスポーツ。無理のない範囲で、でも効果的に体を使うので、シニア世代の運動不足解消や認知症予防にぴったりなんです。
練習では、まず的の真ん中「ブル」を狙う集中トレーニングからスタート。最初はなかなか思うように当たらなかった方も、回を重ねるごとにコツをつかんで、少しずつ命中率がアップ!狙った場所に刺さった時には、「よしっ!」と笑顔がこぼれ、自然と拍手も起こりました。

そして後半は、毎回盛り上がるゼロワンゲームの本番!ルールを確認しながら、得点を競い合います。「あと○点!」「ナイスショット!」と声を掛け合いながら、会場全体が一体となって白熱の時間に。ゲーム中は、みなさんの表情もキリッと真剣そのもの。ですが終わったあとは、和やかに笑い合いながら、お互いを称え合っている姿がとても印象的でした。
このダーツ教室は、ただ運動するだけでなく、集中力や計算力を使うことで脳を活性化させ、また人との交流の場にもなることから、認知症予防として非常に注目されています。何より、みなさんが毎回楽しみにしてくださっていることが、私たちスタッフの励みになっています。
次回もまた、楽しく、そして健康的な時間を一緒に過ごしましょう!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!