【毎月開催】ダーツで楽しく脳も体もリフレッシュ!〜シニア向け認知症予防講座〜
今日も、毎月恒例の「認知症予防ダーツ教室」を開催しました。
秋晴れの気持ちいい陽気の中、参加者の皆さんは元気に集まり、笑顔でスタートです。

まずはケガ予防のために、しっかりと準備運動とストレッチから。肩や腕を大きく回したり、手首をゆっくりほぐしたりして、体を温めていきます。「体がほぐれると気持ちもスッキリするね」と、自然と笑顔がこぼれます。
いよいよダーツ練習の時間。最初は的にうまく当たらなかったり、思った方向に飛ばなかったりと、皆さん少し苦戦気味。しかし、そこは毎月の積み重ねの成果が光ります。回を重ねるごとにフォームが安定し、狙いも正確に。前回よりも確実に上達している様子が見られました。矢が的の中心に近づくたびに、「おおっ!」「やったね!」と拍手と歓声が上がります。
天気の良い日差しの中で体を動かしていると、だんだん体がポカポカしてくるのを感じます。ダーツは見た目以上に腕や肩、そして集中力を使うスポーツ。的を見つめ、呼吸を整えて矢を放つ――その一連の動作が、自然と脳の活性化につながります。

練習の後半は、みんなで「ゼロワンゲーム」に挑戦。得点を競いながらも、和気あいあいとした雰囲気に包まれます。「次は真ん中を狙うよ!」「惜しい、あとちょっと!」と声を掛け合いながら、会場には笑い声が絶えません。勝ち負けよりも、楽しみながら脳と体を動かすことが目的。まさに認知症予防にぴったりの時間です。

「前は腕が痛くなってたけど、今は軽く投げられるようになった」「数字を計算しながらやるのも頭の体操になるね」と、参加者の皆さんからも嬉しい声が聞かれました。
毎月のダーツ教室は、技術の上達だけでなく、参加者同士の交流の場としても人気です。笑顔で会話を交わしながら、体も心もリフレッシュ。来月もまた、みんなで元気に集まれることを楽しみにしています。
